御礼ハガキを出す

ご依頼を戴きましたお客様に、いつも御礼ハガキを書いている。

昔、営業ツールとしての「ハガキ道」なるものを受講したことがあったような・・・

ポイントは、「すぐ書く! すぐ出す!」だったけれど、近頃「すぐ出す!」は、やめにした。


なぜか?

それは、「目的が、すぐ出すことだけ」になってしまったから。

つまり、文章や感謝の気持ちも事務的になり、「ただハガキを出すだけの作業になっていた」のである。もちろん、それでも良いのであるが「早く御礼ハガキ出さなければ!!」と焦るあまり、大切なことを忘れてしまっていた。

なので、最近は1週間の間隔を置いてジワジワ感謝の気持ちを大切にし、最後の訪問から、ちょうど1週間後に届くように投函をすることにした。

その間に下書きを数回するのであるが、最後の文章は最初と違っていたりする。パソコンは使わずにテストプリントしたハガキ(写真用に昔かってあった)に下書きをする。


そう!あくまでアナログで!


でも、宛名と文面レイアウトは年賀状ソフトで印刷しているが・・・

1週間あると気持ちにも少し余裕が出来てきて、じっくりと書けるのである。