2009.06.12
カテゴリ:訪問型PCサポート時代
御礼ハガキを出す
ご依頼を戴きましたお客様に、いつも御礼ハガキを書いている。
昔、営業ツールとしての「ハガキ道」なるものを受講したことがあったような・・・
ポイントは、「すぐ書く! すぐ出す!」だったけれど、近頃「すぐ出す!」は、やめにした。
なぜか?
それは、「目的が、すぐ出すことだけ」になってしまったから。
つまり、文章や感謝の気持ちも事務的になり、「ただハガキを出すだけの作業になっていた」のである。もちろん、それでも良いのであるが「早く御礼ハガキ出さなければ!!」と焦るあまり、大切なことを忘れてしまっていた。
なので、最近は1週間の間隔を置いてジワジワ感謝の気持ちを大切にし、最後の訪問から、ちょうど1週間後に届くように投函をすることにした。
その間に下書きを数回するのであるが、最後の文章は最初と違っていたりする。パソコンは使わずにテストプリントしたハガキ(写真用に昔かってあった)に下書きをする。
そう!あくまでアナログで!
でも、宛名と文面レイアウトは年賀状ソフトで印刷しているが・・・
1週間あると気持ちにも少し余裕が出来てきて、じっくりと書けるのである。