1年に1回開催の「日本国会議」っていうのは、どうだろう?

これだけテレビとインターネットが進化している昨今。

総理が日本全国民の意見を聞き、ある重要な議題について賛成か反対を聞く日が1年に1回あってもいいのではないか?・・・と考えてみた。

1年に1回、日本国会議というのを開催する。

その日は、日本国全員を完全に休みにして有権者全員がテレビの前で賛否を選択できるという会議(テレビがない家庭には、なんらかの方法で貸し出しをすればいい)。


又、テレビではなくても他の媒体でも、とにかく参加できるものがあればいい)企業も、この日だけは、働いてはいけないことにする。但し、葬儀や突発的な事故などの不確定要素は除く(他にもあるかもしれないが、ここでは取り上げない)。

テレビには賛成・反対を投票(電話やFAXまた、その他に実行できる何か)できるようにし議題に対して国民が真剣に選択をする。この日は有権者が日本の将来について総理を交えてリアルタイムで意見できる場となる(といっても賛否の選択だけだが・・・)

有権者を対象にするので20代の若者も自分自身に関わる事がある場合は「遊びなど」といってられなくなる。


総理及び他のスタッフは、国民の意見をリアルタイムで見ることになるので、その議題に対して賛否を目の当たりにすることになり、国民が多数反対していることを実行すれば、はっきり言って失脚してもらうしかない。(現在、政治家が耳にしている国民の声などは、たぶん一部の声に過ぎないと思う。)

この日本国会議を行なうことよって賛成されたものを政治してくれたら、もっと政治というものに関心を持つのではないだろうか?

例えば国民の嫌がる選挙カーを走らせての自己満足な政治活動(個人的には、うるさいだけだの迷惑行為だと思っている)よりテレビとインターネットをもっと活用して宣伝すればいいのに・・・

自民・民主どちらも投票したくない現在の政治。

本当に国民の意見を尊重して、有言実行してくれる人(政党)に1票を是非、入れたい!!

でも、その人は誰?

この日本国会議・・・技術的には可能だと思うのであるが、面白いとは思わない?