確定申告の作業は終わったが・・・
今年(2017年)は、昨年よりも早く郵送をする事ができた
毎年の事でも毎回「やりたくなーい」という気持ちと葛藤をしながら今年で13回目の確定申告。脱サラした時に青色申告を選択したので、会計ソフト(ソリマチ:みんなの青色申告)を使って青色申告決算書を作ってから、確定申告書を仕上げていくのだけれど昨年は、3月14日のギリギリになってしまったが、今年は少しばかり早い3月3日に終了することが出来た。
確定申告書の提出は、1期から郵便局へ行って郵便での提出をしているので、郵便の受付が終わった瞬間に「はぁ〜今回も何とか確定申告処理が終わった・・・。」と脱力してしまうのだが、今年も同じく郵便局を出た後に力が抜けた。やはりイヤイヤする作業は精神的に疲れてしまうだ。
今年から余計な手間が増えた
2016年度(H28年)の確定申告からマイナンバーの個人番号を記入する事になった。
当初は、個人番号を確定申告書に記入すればいいだけかと思っていたのだが「確定申告書へのマイナンバーの記載等について」という案内を読んでみると「本人確認書類の提示又は写しの添付」が必要になったので、確定申告書の提出書類に余計な作業工程が追加されイライラした。
マイナンバーについての書類添付は、今回限りにしてほしいものだ。
国民の為ではないマイナンバー制度
マイナンバーカードは作っていないので、通知カードと身分を証明する書類のコピーを添付することになったのだが、「なぜ個人番号を記入しているのに添付書類が必要なんだ?」とイラっとした。
思わず「バカじゃないの?」と口に出して言ってしまった。
やっぱり、マイナンバー制度は国(役人)のためのシステムであり、国民の為ではないような気がする。
添付書類に関する疑問点を所轄の税務署に聞いてみた
- Q:通知カードと身分証明書の控えは表面だけでいいのですか?
- A:通知カードは表だけでいですが、身分証明書は裏面も添付して下さい。
- Q:身分証明書の裏には何も記載されていないのに、添付する必要があるのですか?
- A:はい。「何も記載されていない」ということが証明になりますので。
この返答に少し、あきれてしまったけれど身分証明書の裏面もコピーを取って添付をした。
役人が作ったシステムを信用していない僕としては今後、多少面倒でも「マイナンバーカードなんて絶対に作ってやるものか!!」と孤軍奮闘中。
軽微な修正日:2021年11月23日