windowsログオン画面を出ないようにする
FOMAの設定が終わってから、次はこれ!
前のページ「FOMAでのインターネット再接続設定」からの続き。
逆にいうとWindows XPで自動ログオンする。ということになる。
この表示も「何かを操作しているうちに、この画面が表示されるようになってしまった。ので表示されないようにしてほしい。」との依頼だった。
パスワードが設定されていないので、windowsへログオン画面でOKを押せばなんなくログオンできるのであるが、これが目障りになるのである。
幸い無線LANでインターネットを見れる環境があったので、FOMAカードと無線LANカードを交換して、現場で調べることができた。
このケースは、パソコンを起動させるとwindows2000のLAN環境ではおなじみのログオン画面で、タイトルは「windowsへログオン」(だったかな・・・)
そしてユーザーアカウントは設定されてないので「Administrator」
その下にパスワードの入力が表示されるログオン画面で「PWの設定はなし」
例えばユーザーアカウントに「taro」などと任意のアカウントを作成して、パスワードを設定しなければXPの場合 自動ログオンするが、「このケースはユーザーアカウントの作成がされてなく、なおかつパスワードもなしの設定だった。」
それで該当する設定方法を見ながら設定をしたら、なんなく1発で自動ログオンができた。お恥ずかしい話、過去にもやったことがあったが、現場では忘れてしまっていた。
今回の設定手順
①「スタート」-「ファイル名を指定して実行」 の入力画面で rundll32netplwiz.dll,UsersRunDll と打ち込み(またはコピペして)をユーザーアカウント画面を開きます。
②「ユーザー」 タブの「ユーザーが、このコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外し「OK」をクリックします。
③自動ログオンに使うユーザーのユーザー名とパスワードを設定し、「OK」をクリックします。
今回の場合は
- ユーザー名:Administrator
- パスワード:空白のまま
そしてOKをクリック。
④再起動して自動ログオンができました。
ユーザーアカウントを作成してもよかったのですが、時間の関係もありこの時点で目的は達成できたので、これで終了したのでした。
まあラッキーなことに検索から設定まで10分程度で終了したので助かった。