「助けて~ 今 ワシントンのホテルなんだけど~」
ワシントンからのスクランブル
21時頃に携帯電話が鳴ったので、珍しく出てみると・・・
何度もお伺いしたことがある方から、とても焦った口調で
「○×さん 今 ワシントンのホテルを出るところなんだけど、パソコンが終了しないですよー。どうしたらいいですかねぇ~」
あれま ヽ(゚◇゚ )ノ
トントン トントン ワシントン!!
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「これが噂の3Gか〜」と思い、感心した。
そうか、「今は世界中の何処にいても、通話が可能なんだなぁ〜」思いながら状況を聞くと・・・何かのソフトがアップデートをしている途中だったらしく、アップデートが終了しないから、パソコンをシャットダウンしたいけど出来なかったらしい。
しかも、そろそろホテルをチェクアウトして空港に行かなければならないので、焦って・・・「わぁーーーーーーーー」という心境で、僕に電話をしてくれたのだ。
「海の向こうの米国じゃ、ドラちゃんにお願いをして『どこでもドア』を出してもらわないと、いけないかな?」と脳内でボケながら対策を考える事にした。
応急処置として・・・
パソコンはフリーズしたような様子だったし、ゆっくり話しを聞いている時間もなさそうだったので、とりあえずの処置としてパソコンを「休止状態」にしてもらった。
一応、強制終了は避けて、電源の供給とHDDの動きをストップする「休止状態」なら、ひとまず安心・・・だと思ったから。
「スリープ」だと、電源もHDDも完全に止まってないからね。
そして、そのまま空港へ・・・。
帰国後のパソコンは大丈夫だったかな?
帰国後に連絡がとれたので、パソコンの様子を伺ったら「ありがとう・・・あのあと普通に動きました。」と聞いて僕も・・・
ふぅ~ ε=( ̄。 ̄;)
たいした事は、してないけれど、よかった、よかった。そして後日、ご丁寧に自宅にお菓子が届いてびっくり。 ヽ(゚◇゚ )ノ
やっぱり、品のある経営者の方は、やることが違うな~って、逆に僕のほうが勉強になった案件だった。
○○様、この度は、ご連絡を戴きまして、誠に有難うございました。m(_ _)m
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